大容量プレーナー型トランス

急速充電スタンド向けの大容量プレーナー型トランスの開発事例です。プレーナー型トランスとは、従来の巻線型トランスに比べ、薄型でありながら高効率と低損失を実現する形状のトランスです。特に、スペースに制限がある場合や、高効率が求められる場合に適しています。

当事例では、スペースが限られている急速充電スタンドに適合するようプレーナー型トランスを活用することで、小型化と低背化を実現しました。加えて、プレーナー型の特性を活かし、高効率かつ低損失を実現しております。これにより、充電時間の短縮とエネルギーの節約が可能となりました。また、絶縁材を活用することでコアを直接放熱し、さらに金属ケースに熱を落とせるような構造とするなど放熱対策も行っています。

電源開発・設計ソリューションNaviを運営するペックでは、当事例のように、プレーナー型トランスの開発の実績が豊富にございます。プレーナー型トランスの設計・製造の委託先にお困りのお客様はお気軽にご相談ください。