スイッチング電源のEMI/EMS設計において、どのような対策が重要ですか?
スイッチング電源のEMI/EMS設計は、製品の規格適合、他機器への干渉防止、自機の誤動作防止、そして再設計コストの回避のために不可欠です。重要な対策は以下の通りです。
【EMI】
▪ ノイズ発生源の抑制: スイッチング素子のターンオン/ターンオフ速度の最適化、スナバ回路やフィルタ回路の導入、高周波特性の良い部品の選定。
▪ ノイズ伝搬経路の遮断: シールドケースの使用、グランドプレーンの適切な設計と分割、配線レイアウトの最適化(短く、ループ面積を小さくする)、ケーブルへのフェライトコア挿入。トランスへのシールド追加による磁束漏れの抑制。
【EMS】
▪ ノイズ感受性の低減: フィルタ回路の強化(入力フィルタ、出力フィルタ、バリスタなどの部品の採用)、ノイズに強い部品や回路構成の採用、適切なグラウンディングとボンディング。
▪ 基板設計の工夫: パワーGNDと信号GNDの分離、スイッチングノードの配線を最短・最小ループにする、大電流ラインへのパスコン配置、フィードバックラインをノイズ源から遠ざける。
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